造園屋と植木屋の違いは何?庭師は?

2024年09月10日 | ブログ

造園屋と植木屋の違いってわかりますか?庭師ともなると、よくわからないですよね。造園屋と植木屋の違いは主に業務の範囲や専門性に関連しています。ではどのように違うのか解説致します。

造園屋(造園業者)とは?

造園屋とは庭や公園の屋外空間、すべてを手掛ける業種です。お庭の設計、池・噴水等の水景の設置、石材や植物の配置等を行う業種です。お庭の空間プランナーのようなイメージです。完成後のメンテナンスも対応します。またお庭で行う、外構工事なども手掛ける事もあります。

植木屋とは?

植木屋とは造園と違ってもっと狭い意味になり、植栽や植物の手入れ、剪定(せんてい)、植栽、伐採が主な仕事になります。植物に精通しており、剪定や病害虫の駆除、適切な植え付けや移植を行います。深い知識と技術を持っており、樹木医のような役割も果たします。造園業の一部と言って良いでしょう。

庭師とは?

造園屋(造園業者)や植木屋は業種を表すものの対して、庭師とはその人のことを指します。植木屋さんというよりは造園業をしている職人を指します。

いかがだったでしょうか?一見、わからないと思うのですが、それぞれに意味があります。またこの業界で働こうと思っている方にも、入社してから「思っている仕事と違う」とならないように業種の意味を良く知っておくと良いでしょう。

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