外構の打ち合わせって何回必要?注意点や掛かる時間の目安も紹介

2024年09月25日 | ブログ

外構の打ち合わせって何回ぐらい必要なの?とお考えの方に、ここでは全体的な流れとある程度の回数・時間の目安をご紹介いたします。ご参考にして頂ければ幸いです。

新築外構での打ち合わせ回数は?

前回、お話したとおり期間としては新築の場合、一からのプランになるので平均1~3ケ月ほどになります。回数としては今までの経験上、4~5回ぐらいになるかなと思います。(勿論、規模や施工する箇所の多さにもよります)やりたい事がはっきりしている場合と相談しながらプランを決めていくのでも変わりますし、こだわりが強い方とそうでない方とでも回数は変わってしまいます。

打ち合わせの流れをご紹介

では打ち合わせの流れはどのようになっているのかをご紹介します。それぞれの注意点や所要時間の目安も記載致しました。

初回打ち合わせ:場所は施工現場で

初回の打ち合わせは現地で行うのが良いです。というのも見積りには現地調査が必要になるからです。図面との現地との比較や、状況(車が入れるのか?警備員が必要なのか?等)、残土計算を見るためです。

初回打ち合わせの注意

図面は必ず初回打ち合わせまでには用意しておきましょう。当日に渡す場合は事前にコピーしておいて頂けるとスムーズに進みます。事前にPDFなどで送って頂けるのがベストです。敷地図、配置図、平面図等が必要になります。

初回打ち合わせ時間

初回なので時間的には規模や、事前にプランがはっきりしているかにもよりますが、約1時間前後はみておいたほうが良いかもしれません。

2回目打ち合わせ:見積り+図面

初回打ち合わせでの要望をもとにお見積りと図面をみる事になります。予算の指定がなければ要望だけのイメージとお見積り、予算を伝えていれば予算に近いプランとお見積りになります。ここである程度、希望するプランの予算感が出ると思います。金額が高ければ商品を変えたり、一部やめたり等を考える打ち合わせになると思います。

3回目打ち合わせ:予算との調整

2回目の打ち合わせを反映させたお見積りと図面をもとに話し合いになります。ある程度、内容が固まってくると思います。相見積りの比較等もこのあたりで考えておきたいですね。この後の細かい変更はメール等でもやり取りできると思います。

3回目打ち合わせの注意

この辺りで工期や段取りについても話し合いましょう。外構のスケジュールは天候にも左右されるので難しく、必ず希望通り工期になるかはわかりませんので余裕を持っていただけると助かります。また繁忙期だったりすると職人の手配がとれず、ズレ込む事がございます。

4回目打ち合わせ:最終確認・決定

プランも固まったところで最終のお見積りが仕上がります。最終的にどうするかを決定します。契約となった場合、契約する日程を決めます。

5回目打ち合わせ:契約

契約の詳細についてのお話になります。契約金額、工期等のお話になります。

契約時の注意点

印鑑は必ずお持ちください。

リフォームでの外構打ち合わせの回数

リフォームについては全く規模や内容によって変わります。ちょっとした工事であれば1回の打ち合わせで終わると思います。フルリフォームだと解体する作業が間に入り、さらにそこからスタートなので新築の打ち合わせより多くなる場合もございます。

リフォーム外構の打ち合わせ注意点

リフォーム外構では予期せぬ問題が発生する可能性もあるため、必要に応じて追加の打ち合わせが行われることもあります。

家を買う時も打ち合わせは大変だと思います。外構の打ち合わせも結構かかりますので事前にしっかりと準備をしておけば短い時間で終わらせる事も可能です。また少し時間に余裕をもって打ち合わせをする事をおすすめいたします。

関連ページ

お見積り・お問合せする