おしゃれ植栽・シンボルツリー おすすめ10選

2024年08月30日 | 商品紹介

庭やエントランスのアクセントとして設置されるシンボルツリーは、その場所の象徴的な存在として親しまれることが多いです。
以下に、今回はおしゃれで人気のあるおすすめシンボルツリーを10種類紹介します。

オリーブ(Olea europaea)

オリーブは、モクセイ科オリーブ属の常緑樹で、主に地中海沿岸地域を原産とする植物です。オリーブはその果実、木材、油のために古代から栽培されてきた重要な植物で、現在も世界中で広く栽培されています。オリーブの木は通常5~10メートルの高さまで成長し、時には15メートルに達することもあります。シルバーグリーンの葉が特徴で、エレガントな印象を与えます。乾燥に強く、庭のシンボルとして人気があります。

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ハナミズキ(Cornus florida)

ハナミズキ(花水木、学名:Cornus florida)は、アメリカ原産のミズキ科ミズキ属の落葉高木です。日本では街路樹や庭木として広く親しまれており、特に春に咲く美しい花が特徴です。ハナミズキの木は、成長すると高さが6~12メートルほどになります。春に咲く白やピンクの花が美しく、秋には赤い実と紅葉も楽しめるため、四季を通じて魅力的なシンボルツリーです。

シマトネリコ(Fraxinus griffithii)

シマトネリコ(学名:Fraxinus griffithii)は、モクセイ科トネリコ属の常緑高木です。東南アジアから台湾、日本の南西諸島にかけて自生しており、日本では庭木や街路樹として人気があります。特にモダンな庭やエクステリアデザインにおいて、シンプルでスタイリッシュな外観が好まれています。シマトネリコは成長が早く、自然な樹形は縦に広がりながら上へと伸びる形状です。一般的には5〜10メートルほどの高さに育ちます。繊細な葉が風に揺れる姿が美しい常緑樹。成長が早く、シンプルでモダンな印象を与えるため、住宅の庭に多く使われます。カブトムシが好きな木としてもよく知られています。

ヤマボウシ(Cornus kousa)

ヤマボウシ(山法師、学名:Cornus kousa)は、ミズキ科ミズキ属の落葉高木です。日本を含む東アジア原産で、特に日本の庭園や公園でよく見かける樹木です。成長すると、高さが5~10メートル程度になります。初夏に咲く白い花と、秋の赤い実が特徴。自然な形で育つため、和風・洋風問わず庭に馴染むシンボルツリーです。

アオダモ(Fraxinus lanuginosa)

アオダモ(青梻、学名:Fraxinus lanuginosa)は、モクセイ科トネリコ属の落葉高木で、日本をはじめとする東アジア原産の植物です。高さ10〜15メートルに達することもある中高木です。繊細な葉と白い花が魅力の落葉樹。成長がゆっくりで手入れがしやすく、自然な樹形が人気です。

ソヨゴ(Ilex pedunculosa)

ソヨゴ(冬青、学名:Ilex pedunculosa)は、モチノキ科モチノキ属の常緑高木です。高さ5〜10メートル程度まで成長します。日本を含む東アジア原産で、特に日本では庭木や生垣として人気があります。細長い葉と赤い実が特徴で冬にも緑を保ち、シンプルで控えめな美しさがあり、和風・洋風のどちらの庭にも合います。

カツラ(Cercidiphyllum japonicum)

カツラ(Cercidiphyllum japonicum)は日本や中国を原産とする落葉広葉樹で、美しい葉色と優雅な形状から庭園や公園の植栽によく使われています。ハート型の葉が特徴で、春には若葉が、秋には美しい黄葉が楽しめます。甘い香りが漂うことでも知られています。

エゴノキ(Styrax japonicus)

エゴノキ(Styrax japonicus)は、日本を含む東アジア原産の落葉高木で、庭園や公園の美しい景観を作るために広く植えられています。春に白い鈴のような花を咲かせる落葉樹。樹形が自然で優雅な印象を与え、和風庭園や洋風庭園どちらにもよく合います。成木は3〜10メートルほどの高さに成長します。

コニファー(Conifer)

ゴールドクレストやブルーアイスなど、さまざまな形状や大きさの品種が存在します。、常緑で樹形が美しいため、庭のアクセントに使われます。剪定しやすく、形を整えやすいのが特徴です。名前の意味は針葉樹を指す総称であり、松(マツ)、杉(スギ)、檜(ヒノキ)など、針のような葉を持つ樹木のことです。クリスマスツリーにも使われます。

イロハモミジ(Acer palmatum)

いろはもみじ(いろは紅葉)とは、主に日本に自生するカエデの一種、イロハカエデ(Acer palmatum)を指します。イロハカエデは日本の秋を代表する紅葉樹で、その葉が美しく紅葉することで知られています。「いろはもみじ」の名前は、このカエデの葉の形が「いろは歌」に由来する「いろは」の字を思い起こさせることから来ています。

これらのシンボルツリーは、それぞれ異なる季節ごとの魅力を持ち、庭やエントランスの雰囲気を大きく変えることができます。選ぶ際には、樹形や葉の色、季節ごとの変化を考慮して選ぶと良いでしょう。

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