
埼玉県越谷市で土留めブロックを設置いたしました。擁壁には土の圧力が大きく掛かってしまうので通常のブロックではなく型枠ブロックを使用致します。強度が増して高さも3mまで積み上げることができるので規模の大きい土留めに関してはこちらを使います。
型枠ブロックとは?特徴とメリット
型枠ブロックとは、コンクリートを流し込んで壁を形成するための“型枠”の役割を持つブロックのことです。
通常のコンクリートブロックとは異なり、施工時に内部へ鉄筋や生コンクリートを入れて一体化させるため、より高い強度を得られます。型枠ブロックは強度を求められる現場で多く採用され、外構の美観と丈夫さを両立したい方に特に向いています。
主な特徴
- 内部にコンクリートを充填して強度を強化できる
- デザイン性が高く、門まわり・土留め・境界塀など幅広く使える
- 通常のブロックより重厚で、耐久性が高い
型枠ブロックと通常ブロックの違い
わかりにくい部分なので、比較して整理します。「きれいな外構にしたい」「しっかりした土留めにしたい」という人には、型枠ブロックが圧倒的におすすめです。
| 項目 | 型枠ブロック | 通常ブロック |
|---|---|---|
| 強度 | 非常に高い(内部にコンクリート充填) | 一般的 |
| 外観 | 高級感・重厚感 | シンプル |
| 土留めへの適性 | 非常に高い | 低い |
| 施工性 | 専門性が高い | 一般的なブロック積み |
