埼玉県越谷市の外構リフォーム工事です。古い門扉を撤去して隣に合わせてブロック基礎でフェンスを設置致しました。フェンスは既存の物が廃盤になっているので見た目が似ている物で違和感を極力なくすようにしています。
価格 | 100万円未満 |
商材 | 三協アルミ スーパー速川 1型 フリー支柱タイプ ブロンズ |
素材 | アルミ形状 |
高さ | 600㎜ |
門扉を撤去
まずは扉を外して、柱をサンダーなどでカットします。また下地になっていたコンクリートもブロックの基礎分のスペースを境界から水糸でラインを引き、カットしていきます。
ブロックの基礎を施工
カットしたらブロックの基礎分の穴を掘ります。掘り終わったら、砕石を入れ転圧します。コンクリーが流れないように枠板をセッティングしてコンクリートを流し込みます。配筋を立てて下地は完成になります。
ブロック積み
ブロックの穴に配筋を通して積んでいきます。配筋が縦になっているのに対して横筋を1段ずつ入れていきます。強度を上げるためのものです。積み終わりましたらフェンスの柱を埋め込みコンクリートで固めていきます。最後に仕上げでハイモルと言われる左官用のモルタルを使ってキレイに仕上げます。天端仕上げと言われる施工です。
フェンスを設置
最後にフェンスを設置して完成です。新しいフェンスの仕様により既存のフェンスの高さが若干変わってしまいました。フェンスは一定の時期をすぎると廃盤になってしまいます。後継種があればまだ良いのですが完全に仕様が変わる場合は多少に違和感はあると思います。