庭木剪定 時期一覧表 季節別、月別(完全保存版)

2026年01月09日 | 外構ブログ

庭木の剪定は、住まいの景観を整え、樹木が健康に育つために欠かせない作業です。とはいえ、庭木ごとに剪定の適期が異なるため、「どの木をいつ剪定すればよいのか分からない」というお悩みは非常に多く寄せられます。そこで本記事では、庭木の剪定時期 一覧をわかりやすくまとめ、各樹木の特性や注意点も丁寧に解説します。ここで紹介する一覧と解説を参考にしながら、年間を通して庭木のお手入れを計画的に進めていくことで、より美しい庭づくりを実現できます。

庭木の剪定とは

庭木の剪定は、枝を切り戻したり、伸びすぎた部分を整えたりすることで、樹形を美しく保ちながら成長を促す作業です。庭木は自然のまま育つと枝が混み合い、日当たりや風通しが悪くなってしまいます。その結果、害虫が繁殖しやすくなるだけでなく、花付きや実付きが悪くなるなど、さまざまな影響が出てしまいます。剪定は単に「見た目を整える」だけではなく、庭木を健康に育てるための大切なケアでもあります。

剪定が必要な理由

風通しを良くするため

枝葉が混み合うと湿気がこもり、病害虫の原因になります。適度に枝を整理することで、風通しが改善されます。

日当たりの確保

内側までしっかり光が届くことで、樹勢が均一に保たれ、より健やかな成長につながります。

樹形の維持

美しい形を保つことは、庭全体の印象を大きく左右します。

花芽・実付きの改善

正しい庭木の剪定は、花木の場合、翌年の花付きにも影響します。

安全性の確保

道路や隣地にはみ出す枝を整えることで、トラブルや事故を防ぎます。

季節ごとの庭木管理と剪定のコツ

剪定は季節によって気をつけるポイントが異なります。庭木 剪定 時期 一覧と照らし合わせながら、季節ごとのコツを確認しておきましょう。

春(3〜5月)

新芽が伸び始める季節。軽い整枝や弱った枝の除去に適しています。

秋(9〜11月)

気温が下がり始め、木が落ち着いてくる時期。常緑樹の剪定に向いています。

夏(6〜8月)

生育が旺盛な木はこの時期に剪定します。ただし強剪定は避け、弱剪定中心に行うことが重要です。

冬(12〜2月)

多くの落葉樹はこの時期に剪定するのがベスト。樹液の流れが弱まり、負担が少なく済みます。


剪定に向いている日・避けるべき日

剪定は気温や天候にも左右されます。

向いている日

・晴れまたは曇り
・湿度が低め
・気温が安定している日

避ける日

・雨の日(切り口から菌が入りやすい)
・真夏の猛暑日
・氷点下の日(切り口が凍結する可能性)

よくある失敗とプロがやらない剪定方法

これらを防ぐためには、年間を通した庭木 剪定 時期 一覧を押さえつつ、少しずつ丁寧に整える意識が重要です。

● 切り過ぎてしまう
● 花芽をすべて落としてしまう
● 太枝をいきなり短く切る
● 風通しを悪くする切り方

剪定を自分で行うかプロに依頼するか

自分で剪定するメリットは、費用がかからず自由に行える点ですが、庭木の種類が多い場合や、大きく育った木は危険を伴います。

自分で向いているケース

・低木中心
・本数が少ない
・軽剪定程度

プロに向いているケース

・高木がある
・年に一度しっかり整えたい
・花芽を残したい花木が多い
・安全に作業したい

庭木を長く健康に保つための日常ケア

これらを日常的に行うことで、剪定の効果をより高めることができます。

定期的な水やり

風通しを良く保つ

土壌管理(肥料・腐葉土)

害虫チェック

ここからは剪定時期をある程度、一覧表にまとめました。リンクが張ってあるところは詳細ページがあります。この一覧は種類や詳細ページが今後も増えていきますので定期的に見て頂けると嬉しいです。

※必ずこの時期じゃなくても良い場合もあります。

【1月】冬剪定が適期の庭木

(12〜2月が適期のうち、特に1月が最良)

カキ・バラ(冬剪定)・ハナミズキ・ヤマボウシ(強剪定)・エゴノキ・ヒメシャラ・シャラ・トウカエデ・カエデ類・イロハモミジヤマモミジモミジ類・サルスベリ・ブルーベリー・クルミ・シラカバ・ハンノキ・スギ・ヒノキ・メタセコイア・トチノキ・ハリエンジュ(ニセアカシア)・ヤナギ・コナラ・ミズナラ・ナラガシワ・マルバノキ・ツリバナ・ツリバナマユミ・マユミ・ブドウ・クレマチス(木立性)・ムクゲ・ノウゼンカズラ・ツルウメモドキ

【2月】冬剪定の終盤に最適

(12〜2月適期の樹木のうち、2月が一般的な仕上げ)

上記「1月」の木すべて(2月も可)・キウイ(2〜3月)・クレマチス(木立性)・ノウゼンカズラ・ムクゲ・コニファー類(軽剪定)・カイズカイブキ (強剪定は回避・軽剪定)

【3月】新芽前の軽剪定に最適

(多くの常緑樹の整枝に良いタイミング)

キンモクセイ・ギンモクセイ・サザンカ・ツバキ・ヒイラギ・モチノキ・クロガネモチ・レモン・ミカン・シークワーサー・ヤブツバキ・シキミ

【4月】春の成長期前:軽剪定向き

ゴールドクレスト・コニファー類・オリーブユーカリ・レッドロビン(4〜6月)・プリペット(4〜6月)・トキワマンサク・マンサク・フェイジョア(4〜6月)・月桂樹(ローリエ)・ロウバイ(4〜5月)・シマトネリコ(強剪定)

【5月】花後剪定の代表が多い月

コデマリ(花後)・ユキヤナギ(花後)・フジ(花後)・モッコウバラ(花後)・ロウバイ・クレマチス(木立性以外の一部)・ティーツリー

【6月】一年で最も剪定が多い月(落葉樹は花後、常緑樹は整え時)

(ここに最も種類が集中します)

サクラ(7〜8月が最適だが6月も軽剪定可)・ウメ・モモ・キンモクセイ(6月も可)・シマトネリコライラック・アジサイ(花後)・ビワ・カリン・ハナカイドウ・リキュウバイ・アブラチャン・サンゴジュ・トベラ・サンショウ・ニシキギ・ドウダンツツジ・サツキ・ツツジ・アカメガシワ・クリ・イチイ・カイズカイブキ・イブキ・サワラ・ヒバ・ラカンマキ・ビョウヤナギ・カンボク・ガマズミ・カシワバアジサイ・シロダモ・ハクサンボク・ヤツデ・ホルトノキ・タブノキ・クスノキ・ハマヒサカキ・ハマボウ・スモモ・プルーン・キョウチクトウ・ザクロ・ニワウメ・ウメモドキ・トキワマンサク・オオムラサキツツジ・ベニバナトキワマンサク・フェイジョア・シャリンバイ・アオダモ(6月も軽剪定可)・ヤマボウシ(軽剪定)

【7月】花木の花後剪定・夏剪定の中心

サクラ(本格剪定は7〜8月)・モクレン・コブシ・ハクモクレン・アジサイ(遅くても7月中)・ハナモモ・ナンテン・ニシキギ・ドウダンツツジ・サンゴジュ・サンショウ・アオダモ(軽剪定)・ザクロ・ヤツデ・カボス・ユズ

【8月】サクラなど夏剪定の終盤

サクラ・ヤマザクラ・チョウジザクラ・バオバブ(鉢植え)・アセロラ(鉢植え)・グアバ・スモモ(軽剪定)

【9月】伸びた枝の軽剪定・常緑樹の整枝に良い月

キンモクセイ(開花前に軽剪定)・レッドロビン・プリペット・ベニカナメモチ

【10月】松の古葉取り・軽剪定の季節

アカマツ(秋のもみあげ)・クロマツ(秋のもみあげ)・常緑樹の軽剪定全般・ユーカリ

【11月】木の休眠前・落葉樹の整枝開始

ノウゼンカズラ・ヤナギ(葉が落ち次第)・落葉樹ほぼ全般(本格剪定は12〜2月)

【12月】冬の本格剪定の開始時期

(12〜2月の冬剪定のスタート)

落葉樹全般・針葉樹の強剪定回避(軽剪定のみ)

カエデ類・ヤナギ・クルミ・トチノキ・コナラ・ミズナラ・マユミ・サルスベリ・ハリエンジュ・ムクゲ・ノウゼンカズラ

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